衣替えの季節。お家での洗濯やクリーニング需要もグッと高まりますよね。今回は、100%植物由来で汚れをしっかり落としてくれるGREEN MOTIONを使ってお家でしっかり洗濯を行う方法について、クリーニングのプロ・洗濯ブラザーズの茂木康之さんに教えてもらいました。「エコランドリーリキッド」はもちろん、「エコマルチクリーナー」の活用方法もご紹介します。
服のプロが絶賛、洗濯ブラザーズって?
今回お話を伺ったのは、洗濯ブラザーズの次男・茂木康之さん。横浜と東京・三宿でクリーニング店「LIVRER」を営まれており、顧客には数々のスタイリストや、舞台衣装が必要なトップアーティストらが名を連ねています。そんな風に服のプロから絶大な信頼を得ている秘密は、オリジナルの洗剤と洗濯の技術にあります。
アパレル業界で働いていた茂木さんはかつて、大事な洋服を洗える洗剤を求めて世界中を探し回り、やっとの思いでアメリカから取り寄せました。しかし、いざ使ってみると洗い心地がやさしく、思うように汚れが落ちません。それなら自分で作ってしまおうと、オリジナル洗剤の開発を始めました。と同時に、正しい洗濯方法を伝えるために本を出版し、お店をオープンしたのです。オープン当初は「本当に大丈夫?」と半信半疑だったお客様も、洗濯の知識と仕上がりを見て徐々に信頼してくれるようになり、15年以上経った今では、多くのお客様が大切なワードローブを預けています。
洗濯物の9割は水洗いできる
一般的なクリーニング店では、大多数がドライクリーニングします。石油で洗うドライクリーニングは生地に溶剤が浸透しないため、生地を痛めずに油汚れを落とすことができます。また、服の形状を維持するのにも最適です。一方で、汗や雨、カビは落ちにくく、臭いも取れません。また、クリーニング後に乾燥しきっていないと生地に溶剤が残ってしまい、肌のかぶれや低温火傷を引き起こすこともあるのです。
一方、「LIVRER」では持ち込まれた服の9割は水洗いで処理します。痛みが少なく菌の分解に最適なオゾン水を使い、汗や臭いをしっかり落としています。水洗いにつきものの型崩れや色落ちを避けるためにも、洗剤を種類によって使い分け、1点1点手洗いしています。水で洗うと臭いも取れますし、専用の洗剤を使えば縮みや色落ちの心配も不要。また、残留溶剤でかぶれが起きるリスクを減らすことができるのです。
洗剤はシンプルでよく落ちるものを
たいていの洋服は、水洗い可能。となればお家でも洗濯できますよね。そこで大事になるのが、洗剤と洗い方。茂木さんが考える理想の洗剤は、成分がシンプルで、汚れ落ちが目に見えてわかるもの。菌の臭いが落ちれば、臭いをごまかすような強い香りはいりません。また、洗剤の添加物は肌に影響を与えることもありますので要注意です。
漂白剤が入っていると白く仕上がり臭いもつきにくいですが、これは繊維を溶かすことで白く仕上げるもの。洗い続けていると生地が傷んできます。また、蛍光増白剤は生地本来の白さではなく、白く加工するための染料です。とくに肌が弱い人は注意しましょう。さらに「洗浄力がすごい」と謳っている商品は、その分、洋服が痛んでしまうので、こちらもむやみに使わない方がいいそう。服の健康と肌の健康、両方とも守れる洗剤を選べるといいですね。
人にも環境にもやさしいGREEN MOTION
そんな視点でGREEN MOTIONの「エコランドリーリキッド」を見てみると、その成分は至ってシンプル。83%が水でできています。洗浄成分は100%植物由来。防腐剤のかわりに天然精油のラベンダーを配合しており、合成香料やリン、漂白剤や防腐剤の添加物は一切なし。どんな衣類も洗える中性洗剤です。
海洋タンカーの事故処理研究から生まれたGREEN MOTIONは、界面活性剤の含有量が通常の1/10。しかも、1日で94%、約1週間で100%生分解されます。少量でも洗浄力と分解力が高いので環境にやさしく、服を着る人にとっても安心ですし、手荒れの心配もありません。
GREEN MOTNIONを上手に活用しよう
GREEN MOTIONの「エコランドリーリキッド」は成分がシンプルで、汚れをしっかり分解してくれる万能洗剤。アイテムを問わずなんでも洗えるので、日常づかいのナチュラル洗剤として、肌着やタオル、ふだん着など、何も考えずにガシガシ洗いたい時に大活躍します。もちろん、カシミヤウールなど、デリケート素材の洗濯にも対応可能。柔軟剤を使わなくても、繊維1本1本を起き上がらせて、風合いよく仕上げることができます。
もともと界面活性剤の使用量が少なく、約1週間で生分解されるので、屋外でも利用可能。キャンプやアウトドア時の洗濯にも活躍します。
知っておきたい洗濯のコツ
GREEN MOTIONを使って家で洗濯するときのコツは、あらかじめ洗濯槽に水と「エコランドリーリキッド」を入れて混ぜておき、泡立ててから洗濯物を入れること。それだけで洗い上がりが違います。洗濯は汚れを水に移す作業なので、洗剤を増やすのではなく、水の量を多めにする方が落ちやすくなります。思い切って節水モードはやめて、水量多め(ドラム式の場合は注水モード)にしてみてください。
トマトソースのシミなど、どうしても落としたい汚れがあるときは、GREEN MOTION「エコマルチクリーナー」をスプレーしておくと、汚れが落ちやすくなります。GREEN MOTIONは汚れをナノ単位で分解しながら落としていくので、汚れの再付着がおきず、衣類への汚れ戻りもありません。おまけに、細分化された汚れは洗濯槽や排水パイプにも付着しづらいので、詰まりや臭いの防止にも効果的です。
洋服の汚れは蓄積し、空気に触れて酸化していきますので、汚れたら早めに洗うのを心がけて。洗わないまま1、2ヶ月放置すると、黄変してしまいます。
実践編!素材別GREEN MOTIONの活用法
黄ばみは天敵!Tシャツの洗い方
首元の汚れが気になるときは「エコマルチクリーナー」をスプレーして前処理を。洗濯ブラシで黄ばみ部分をたたき、汚れが浮いてきたら、40度のお湯に「エコランドリーリキッド」を溶かして30分つけ置き洗い。皮脂汚れを落とすには温度が重要です。
ふわふわに仕上げたい タオルの洗い方
使ったタオルは24時間以内に洗濯機へ。柔軟剤は吸水性が損なわれるため不要。まずは洗濯槽に水を張って「エコランドリーリキッド」を入れ、しばらく洗濯機を回してからタオルを入れると、吸水性がおちず、ふっくらと風合いが長持ちします
そんな視点でGREEN MOTIONの「エコランドリーリキッド」を見てみると、その成分は至ってシンプル。83%が水でできています。洗浄成分は100%植物由来。防腐剤のかわりに天然精油のラベンダーを配合しており、合成香料やリン、漂白剤や防腐剤の添加物は一切なし。どんな衣類も洗える中性洗剤です。
海洋タンカーの事故処理研究から生まれたGREEN MOTIONは、界面活性剤の含有量が通常の1/10。しかも、1日で94%、約1週間で100%生分解されます。少量でも洗浄力と分解力が高いので環境にやさしく、服を着る人にとっても安心ですし、手荒れの心配もありません。
GREEN MOTNIONを上手に活用しよう
GREEN MOTIONの「エコランドリーリキッド」は成分がシンプルで、汚れをしっかり分解してくれる万能洗剤。アイテムを問わずなんでも洗えるので、日常づかいのナチュラル洗剤として、肌着やタオル、ふだん着など、何も考えずにガシガシ洗いたい時に大活躍します。もちろん、カシミヤウールなど、デリケート素材の洗濯にも対応可能。柔軟剤を使わなくても、繊維1本1本を起き上がらせて、風合いよく仕上げることができます。
もともと界面活性剤の使用量が少なく、約1週間で生分解されるので、屋外でも利用可能。キャンプやアウトドア時の洗濯にも活躍します。
知っておきたい洗濯のコツ
GREEN MOTIONを使って家で洗濯するときのコツは、あらかじめ洗濯槽に水と「エコランドリーリキッド」を入れて混ぜておき、泡立ててから洗濯物を入れること。それだけで洗い上がりが違います。洗濯は汚れを水に移す作業なので、洗剤を増やすのではなく、水の量を多めにする方が落ちやすくなります。思い切って節水モードはやめて、水量多め(ドラム式の場合は注水モード)にしてみてください。