最近あちこちで見かけるエコ洗剤。環境にやさしく、肌にもやさしそうで興味はあるけれど、実際その使い勝手はどうなんだろう?
そもそも汚れはきれいに落ちるの?なんとなく「よさそう」でも、汚れがきれいに落ちなければ意味がないですよね。
グリーンモーションのエコキッチンクリーナーは環境にも肌にもやさしいのに油汚れに強いという、あれもこれも兼ね備えた頼もしい洗剤。
本当かな…?というみなさんの疑問にお応えして、洗剤3種の汚れ落ちを比較実験してみました!
汚れと言えば、洗剤のCMなどでよくあるヒドイ油汚れ。でもあれって一体何?
落ちやすく作られた「汚れ」なんじゃない!? という疑り深い方にも納得いただけるよう、今回の実験では油分たっぷりで粘り気のあるオイルパステルを白いタイルに塗りつけます。
食器洗い用中性洗剤(濃縮タイプ原液)
台所掃除用アルカリ性洗剤
エコキッチンクリーナー
それぞれタイルにかけます。
食器洗い用中性洗剤
→汚れと混じっていくけれど、こびりついた汚れはなかなか落ちません。
台所掃除用アルカリ性洗剤
→すぐに油汚れが浮いてあわあわ粉々になりました。
エコキッチンクリーナー
→すぐに油汚れが浮いて粉々になりました。
汚れが粉のようにバラバラとなって、不思議な感触!
洗剤3種をつけたものは、水に浸して軽く振り洗い。
水に入れた瞬間、エコキッチンクリーナーをつけたものは汚れがするりと流れ落ちていきました。台所掃除用アルカリ性洗剤はゆるゆると汚れと泡が流れていきます。
洗剤ありのようにはいきませんが、お湯だけでも油汚れは少し溶けて流れていきます。
強力な台所掃除用アルカリ性洗剤と同じように、エコキッチンクリーナーもしつこい油汚れを簡単にきれいに落とせることがわかりました。
油落ちの良さだけを見るとエコキッチンクリーナーもアルカリ性洗剤も同じこと。
でも、アルカリ性洗剤のボトルの注意書きをちょっと見てみてください。こんなことが書いてあるはず。
・使用後はすぐに水で洗い流すか、充分水ぶきする。
・眼鏡等を着用し、目に液や飛沫が入らないように注意する。
・必ず換気をよくし、一度に大量に使わない。
・使用時は炊事用手袋を使う。…などなど。
今回の実験でもアルカリ性洗剤にはゴム手袋は必須! そんなに強い洗剤をキッチンで使うのも、よく考えたらちょっと怖い…
口に入るものだらけのキッチンのお掃除は、安全にきれいにしたい!
これがみんなの本音なはず。
そんな声に応えるエコキッチンクリーナーは、成分のほとんどが水なのに油汚れに強く、キッチンのお掃除にぴったり。
洗浄成分が少なく2度拭きも不要なので、気づいたときにササっと気軽に使えるところも毎日の家事仕事ではうれしいポイントです。
油汚れをすばやく分解、サラサラに
油汚れをナノ単位まで細かくし、微生物が生分解しやすい状態に。拭き取るだけで汚れが落ちきれいになります。排水パイプに汚れがつくこともありません。
界面活性剤はわずか1%で環境にやさしい
生分解されづらく、環境に悪影響を与えると言われる界面活性剤の含有量はほんの1%。そのわずかな界面活性剤で包み込んだ油汚れが混じった排水は、1日でほとんどが生分解されるので、環境への負担を軽くします。
2度拭き不要でお掃除しづらいところにも◎
98.99%が水、と洗浄成分自体がとても薄いので、拭き取るだけで洗剤残りなし。
2度拭きの必要がなく泡立ちも少ないのでレンジ庫内や冷蔵庫にも使いやすい。
肌にもやさしく、お子さまのいるご家庭でも安心
肌にやさしい中性洗剤。しかも成分のほとんどが水なので拭き取るだけで洗剤残りがなく、小さなお子様のいるご家庭でも安心して使用できます。
※お子様の手の届かないところに保管してください。
青森ヒバ精油配合で消臭!抗菌! 防虫!
消臭・抗菌・防虫効果があるとして古くから重宝されたきた青森ヒバのエッセンシャルオイルを配合。まさにキッチン向きな効能で毎日のお掃除から大掃除までこれ一本でOK。さらに木の香りにはリラックス効果も。
「エコ」も大事だけど、ちょっと縁遠いことに感じてしまうのも正直なところ。まずは本来の用途をしっかり果たしてくれることが一番重要ですよね。 そしてそれがエコにつながれば言うことなしです!