marcsSTORE のオリジナルブランド「GREEN MOTION 」のエコクリーナー、中でもエコキッチンクリーナ ーは一番の人気商品。ここ数年のアウトドア人気の中、少ない水で洗えることでキャンパーの皆さんを中心にじわじわと広がっていて、知ってるよという方もいらっしゃるかもしれません。
この、とてもいいと聞く洗剤、「キッチンクリーナー」という名前だけど、食器用なの?それとも掃除用なの?食器用だとしたら、ちょっと高いんじゃ?・・・なんて、よくわからなくて、なかなか使って みようと一歩踏み出せないという方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
エコキッチンクリーナーは、
食器洗いにもおすすめ!
食器用洗剤、ポンプ式や片手でプッシュできるもの、それにここ数年で、泡スプレータイプも定番に なって、いろいろ迷いますね。
特に食器用洗剤は、泡立ちがよい方が油汚れにも強そうなイメージもあって、どうしても泡立ち重視 で選んでしまいがち。
実は、「泡立ち(洗浄成分)」=「界面活性剤」。
界面活性剤は環境に負荷を与えてしまうから環境のことを考えると疑問だし、すすぎに時間がかかってしまったり。ということは水もたくさん使うし水道代がかかってしまっている??
1. ECO KITCHEN CLEANER
容量200ml / 洗剤タイプ:中性 / 界面活性剤の量:0.96%
2. 液体 台所用合成洗剤
容量240ml / 洗剤タイプ:弱酸性 / 界面活性剤の量:32%
3. 台所用合成洗剤 泡スプレー
容量300ml / 洗剤タイプ:アルカリ性 / 界面活性剤の量:10 %
4. 植物由来洗浄成分 台所用合成洗剤
容量500ml / 洗剤タイプ:中性 / 界面活性剤の量:16%
成分を調べると、2の界面活性材含有量は32%、3は10%、4は16%。
それに対し、 1のエコキッチンクリーナーは0.96%なのです。だから泡立ちが少ないのですね。
では、 汚れ落ちの違いは?
泡を載せて数分放置。液体洗剤はスポンジで泡立て、その泡を掬って載せます。
すると・・・
すぐに油汚れが浮いて粉々になりました。
汚れが粉のようにバラバラとなって、不思議な感触!
2. 液体 台所用合成洗剤
泡と馴染んではくるものの、お皿にこびりついた汚れが しっかり擦らないと取れません。
3. 台所用合成洗剤 泡スプレー
吹きかけた瞬間から分解が始まっているのがわかります。 でも、やはりこびりつきが残りました。
4. 植物由来洗浄成分 台所用合成洗剤
泡の量が少ないけれど、馴染ませるとよく落ちます。で もやはり、こびりつきは擦り洗いが必要。
汚れ残りもですが、洗い流すときの洗剤のぬるぬる残りもエコキッチンクリーナーにはなく、サッと流せます。
界面活性剤は汚れ落ちに大きく影響。
では、エコキッチンクリーナーはなぜ少ない泡立ちで、汚れが落ちるの?
GREEN MOTIONのクリーナーは界面活性剤の含有量はごくわずか、ほとんどが水でできた環境に優しいクリーナー。洗浄成分は100%植物由来、しかも1日で94%を生分解、1週間で100%生分解されるのです。
さらに、少量でも洗浄力と分解力の高いこのクリーナーは、海洋タンカーの事故処理研究から生まれました。
界面活性剤を微粒子化することで、しっかり汚れに密着し、汚れそのものを細分化し、分解しながら落としていきます。
一度落とした汚れが、再び凝固することもないので、洗濯機や排水パイプに汚れが付着することもほとんどありません。 そして、生分解されづらい界面活性剤ですら、微粒子化することでそれ自体を分解させることができます。
この分解力の高さ=洗浄力、なんです!
一滴垂らした後に、スプーンで軽くかき混ぜたところ、油が細かく分解されていきました。 細かく分解された油は、分解後も油同士が再付着することはありませんでした。
エコキッチンクリーナーは界面活性剤が少なくても、細分化した油や汚れも再凝固しない 環境にも優しいクリーナーだとおわかりいただけたでしょうか。
食器洗いのとき、ほとんどの食器用洗剤ではスポンジに付け、泡立てますよね。食器を洗い、洗い物が終わった後はそのスポンジの泡を切ったり・・・という時間を短縮することができます。
それに!実は食洗機にも使えるのも、エコキッチンクリーナーのおすすめポイント。手洗い用と食洗機用で洗剤を分ける必要がないんです! 食べ残しなどをあらかた拭き取った食器を食洗機にセットした状態で、エコキッチンクリーナーを上から2~3プッシュ吹きかけ、スタート。
台所のお手入れ・お掃除にも
もちろん大活躍!
エコキッチンクリーナーで毎日ちょこちょこ掃除しておけば、きれいな状態をキープできます。
それに、油を拭いたふきんはベトベトでその後洗うのも大変ですが、水ですすぐだけできれいになるんですよ。
リフィル(原液)を使用すれば、換気扇などのこびりついたひどい汚れもスッキリ落とせます。
先に述べた食器洗浄機での使用は量の加減が必要ですが、エコキッチンクリーナーを吹きかけるのではなく、洗剤投入口にこの原液を入れて使うこともできます。
エコキッチンクリーナーは、食器用洗剤としてもお手入れ・お掃除用としても活躍してくれる便利なクリーナー。一度使ったら、手放せなくなっちゃいますよ。ぜひお試しくださいね!